スキースノボを趣味に持っているパパママは悩むところかと思います。何歳になったらゲレンデに連れていっても楽しめるんだろう?意味があるんだろう?
道具の準備や寒さ対策など心配も尽きないかと思います。ゲレンデについてどんなことをすればいいかも含めて私の経験をお話させていただきます。
スキーは3歳、スノボは+1~2歳
一般にスキーのギアは3歳程度からラインナップがあります。スノボのギアは5歳程度からラインナップがあります。レンタルも概ねこれくらいの年齢で開始できるところが多いかと思います。スノボを始める場合もまずはスキーからという教えがひと昔前にはよく聞かれました。私もスキーを経験してからスノボに移った身なので納得もできます。
私が始めようとしたときにもっとも引っかかったことは、ギアのサイズ展開です。スキーのブーツにはキッズのサイズ展開にあまり困りませんが、スノボになるとブーツのサイズが16~17㎝から始まるメーカーが多いです。3歳から始めようと思っても、合う道具がほとんどないんです。なので、今も昔も開始年齢は概ね変わっていないようにも感じます。
バートンのキッズギアは圧倒的にサイズ展開が豊富!
Burtonのブーツのサイズ展開は13.5㎝からあり、3歳から十分始められるように対応されています。さらにBurtonのブーツには成長に合わせてインソールを抜くことで1サイズ大きくすることができます。
Burtonのキッズ向けギアにはウェアなど多くのものに1サイズアップができる機能が入っていますので、成長に合わせて買い替えるタイミングを遅らせることができます。
板のサイズは大体どこのメーカーも90㎝からラインナップされています。しかしBurtonの板は80㎝からラインナップされています。フレックスの柔らかさに加えて、船底構造のソールとなっており逆エッジがかかりにくい構造になっていますので、始めたばかりの子どもにとって逆エッジしない構造はとてもありがたいです。重心の低い子どもの場合ただでさえ大人よりも逆エッジしにくいので、まさにマジックボードです。なので、小さい体でも板の長さは90㎝でも全然問題ないかと思います。私のおすすめは下のアフタースクールスペシャルの90㎝です。2歳の終わりから使い始めて幼稚園のうちは使用していました。兄弟で使用したので計5年間の使用です。
あまりエッジが効きませんので、この板で学ぶところはバランスを取って板の向きをコントロールするところまでです。特に意識的に横方向への滑ることを教えないと、何となく転ばずに下に滑れるようになってしまうので注意が必要です。私はゲレンデの混雑具合に合わせて、後方の安全が確認できるときはひたすらトラバースをさせていました。エッジを使うことを覚えないと次に進めませんので。
その他のおすすめ道具紹介
スノボをやるにあたって必要不可欠なヘルメット。子どものゴーグルに対する扱いはなかなか難しいので一体型がおすすめ。
キッズ用ゴーグル付きヘルメットのメリット | コスパパの遊ぶログ (kosupapa-asoblog.com)
グローブがびちょびちょになることはスノボが嫌いになる理由もなるので、こちらのグローブでその心配を一気に解決。
子ども用のテムレスはないの!? | コスパパの遊ぶログ (kosupapa-asoblog.com)
親が楽しむことも大切!
最後に私は親が楽しめるかどうかも大切なことだと思っています。休みの日に家族で丸一日かけて行うアクティビティですので、親も楽しめることじゃないとやっていられないですよね。子どもからしても、親が楽しそうにしていないと不安かと思います。子どもが楽しいと思えるゲレンデライフを送るためにも親が楽しむことが一つの条件になると思っています。
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