子どもとゲレンデへ行くときに持っていくべきザックの中身 リフト券相当の節約術

スノーボード

ゲレンデでザックを背負っているスノーボーダーを時々見かけることと思います。コスパパも家族でゲレンデに行くときに必ずザックを活用しています。これがあるだけで実はかなり節約ができるんです。一日過ごすだけで家族でおよそ5000円分の差額が発生しますので、大人のリフト一日が一枚分買える程の差になります。

今回ご紹介するのは雪山を登って滑るバックカントリーに使うようなものではなく、ゲレンデ内で背負う仕様です。

おすすめグッズ7選

おやつ

長く過ごすゲレンデなので、おやつや飲み物が欲しくなります。運動してカロリー消費をするので、子どもだけではなく大人も大体ほしくなるのではないでしょうか?好きなものを持っていけばいいですが、カロリー高めのチョコレートや、ゼリー飲料はお腹にも溜まるのでおすすめです。

飲み物

おやつと同様に必ず水分がほしくなります。脱水にならずに楽しく過ごすためにも重要度は高いです。ゲレンデで購入するとなると普段のスーパーの2倍~3倍の値段になります。コストパフォーマンス重視なら持参がおすすめです。

昼ごはん

コスパパのゲレ食はカップラーメンが定番です。ゲレンデで食べるとなると1000円~1500円とやはり値段が張ります。カップラーメンなら家族分を買っても1000円で足ります。

カップラーメンだと子どもが待ちきれない場合は、パンやおにぎりも持っていてもいいかと思います。大人にスープ類やコーヒーもあれば、温まることもできて十分に贅沢している気持ちになります。

水筒

これはお昼ごはん用のお湯を入れておくためのものです。わざわざゲレンデにバーナーを持っていって沸かさなくても朝水筒に熱々のお湯を入れておくだけで、十分使うことができます。荷物も軽くなりますし、沸かす時間が短縮できるのですぐに注ぐことができます。

水筒を使う場合は、選び方やお湯の入れ方にちょっとしたコツもあるので、こちらの記事を参考にしてください。

クッション

お昼ごはんを食べる空間はゲレンデによって違いますが、ゲレンデによっては持ち込みで食事できるスペースがないので、その場合は車の中か雪上です。

雪上の場合はお尻をどこに置くかが問題になります。クッションがあれば単純に敷くだけで濡れないし冷たくなりません。荷物としても最も軽いものなので、子どもの分だけはいつも入れておくようにしています。

クッションがない場合は板をひっくり返して座ることで濡れないようにだけしておきましょう。高機能ウェアなら大丈夫ですが、ものによっては簡単にお尻が濡れてきますのでご注意ください。

交換用のグローブ

グローブが濡れてくるとゲレンデに長時間いることが本当につらくなります。子どもは特に雪を触りたがるので、濡れてしまうことも多いかと思います。

コスパパは子どもにも濡れないグローブを使わせていますが、インナーグローブだけで雪を触ってしまったり、落としたりしたときに濡れたことがあったので、交換用のインナーグローブを入れておくようにしています。

カメラ

はやり家族の思い出としてできるだけカメラに残しておきたいですよね。コスパパはスノボに行くとゴープロで子どもたちを撮影しているので、カメラ+自撮り棒+予備電池のセットが必要になります。ザックがあれば、使わないときはすっきりと入れておけるので楽です。

リフト券分の節約ができる

主に食べ物での節約になりますが、家族4人で一日ゲレンデにいた場合、昼ごはんで5000円、飲み物+おやつで1000円、合計6000円くらいはかかるのではないでしょうか?

ザックで昼ごはん持参をすると、昼ご飯1000円、飲み物+おやつ500円、合計1500円以内には抑えることができます。しかも飲み物をザックに保管できるため、飲みたいときに飲むことができて補給ペースも自由自在です。

荷物を入れておく以外に、こどもの板を背中につけて移動することもできます。両手があくので、手を繋いで歩いたり、自分の板を持ったりとできるので、何かと移動が多い場面でも活躍します!

その他の活用方法

ゴーグルの保管

天候によってはゴーグルが邪魔になるときもあります。子どものゴーグルは邪魔になったときにすかさずザックに入れることで、壊されたりキズがつく心配が減ります。

板の運搬

特に子どもが小さいときは自分で板を運ぶことができないので、親が複数枚の板を持って移動する必要がでてきます。板を取り付けることができるザックを選ぶと、足場が滑りやすいゲレンデや駐車場で子どもと手をつなげるので、移動中の安全にもつながります。

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